西暦600年、聖徳太子の隠し子として生まれ、その存在を秘匿するため2歳でコールドスリープされるが、当時人間をコールドスリープ状態から解凍する技術が確立されていなかったためそのまま冬眠状態で山奥に捨てられる。1000年以上後、日本を襲った記録的猛暑によりコールドスリープから目覚め、山に生息していたニホンオオカミに育てられる。しかしニホンオオカミは絶滅。その悲しみを本にした「世界金融と狼の生息分布に見る量子力学」がめいまん部長の目に留まりスカウトされ、なんやかんや漫画を描くことになった。現在は、めいまんで漫画を描く一方、世界初となる男性の女優を目指して、男女平等をテーマに日本中で講演を行っている。